・ブレーキ調整
・ディスクパッド(ブレーキパッド)交換
・ディスクローター(ブレーキローター)交換
・ディスクローター(ブレーキローター)研磨
・ブレーキシュー交換
・ブレーキドラム交換
・キャリパー交換orオーバーホール
・ブレーキシリンダー交換orオーバーホール
・ブレーキフルード(ブレーキオイル)交換
・ブレーキホース交換
・ブレーキマスター交換orオーバーホール
ブレーキの整備は重要です!
自動車はブレーキで止まる事が出来るから安心して走行出来るのです。もし、ブレーキを踏んでも効かないような状況となったら恐ろしい事ですよね! 自動車のブレーキは、基本的には油圧で制御されており、運転者がブレーキペダルを踏むと油圧で作動する幾つかのピストンでブレーキを作動させる仕組みとなっています。
また、かなりの勢いで走り回る「自動車」の制動を行う装置であるため、ブレーキを使用すればするほどブレーキパッド、ブレーキシューを代表とする摩耗部品が消耗していきます。
これらの油圧制御装置や摩耗部品等の整備が重要となってきます。
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▼ディスクブレーキの主な構成部品
貨物車や軽自動車・小型車の後輪ブレーキに多く採用されているのがドラムブレーキです。
新品フルードはサラダオイルのような明るい黄色ですが、空気にさらされているだけでも空気中の水分を吸収するなどして劣化が進んみ色が黒ずんでいきますので、弊社では車検(2年の場合)ごとの交換をおススメしております(^^)/
ブレーキフルードが劣化したままにしておくと、ブレーキフルード配管内の錆の原因となったり、連続したハードブレーキの際にブレーキが効かなくなる「ベーパーロック」の危険性が高まるので危険です。
フルード交換の際は、ブレーキフルード・リザーバータンクに新しいブレーキフルードを流し込みながら、ホイールシリンダー裏側のニップルから古いフルードを吸い取っていくことを全部のブレーキに対して実施することで、油圧ブレーキ配管内のフルードまでほぼ全量リフレッシュする事が出来ます。
・ブレーキフルード交換 交換費用目安 軽自動車3,575円(税込)~ 普通車4,235円(税込)~
※車検時に実施した場合の価格です。
【写真左】岐阜のような降雪地帯ではブレーキクローターに錆が発生し、ブレーキパッドと共に編摩耗(段付き)が起こってしまう場合が有ります(*_*) 今回は摩耗していたブレーキパッドを交換したいと思ったのですが、編摩耗したブレーキローターを相手に新品ブレーキパッドを装着しても、パッドがローターに合わせて編摩耗してしまうことは想像に難くありませんね。。
【写真右】そんな場合に備えて、弊社ではブレーキローターの研磨が可能です。ローターのパッド当たり面を平滑に研磨した後にブレーキパッドを新品に交換すればブレーキ性能はかなり回復するはずです!
ブレーキローター研磨 6,600円~/1枚
※車両からの脱着作業料が別途掛かります。
※ブレーキパッドの同時交換を推奨します。
※場合によっては新品交換をおススメ致します。
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▼ブレーキ・キャリパーのオーバーホール
ディスクブレーキ回りの整備を怠ると『キャリーパー内のピストン固着=ブレーキが軽く掛かったままになる』という症状が発生することがあります。実際にこの状態に陥っても気付かれないお客様が殆どなのですが(^-^;
キャリパー・ピストンの固着は、破れたダストブーツの隙間から水や砂等がシリンダー内に侵入する事で、内部での錆の発生や潤滑不良によるパッキンの劣化などが原因として多く見られます。
(他にも長期間にわたって放置してある車両等でも、全く動きが無い為にピストンの固着が起こりがちです)
固着してしまっている場合には、キャリパーのオーバーホールを行う事で性能を回復させます。(シリンダー内の状態が悪い場合はキャリパーごと丸ごと交換という事も有ります)
キャリーパー内のピストン固着は『ブレーキが軽く掛かったままになる』という状態です。
①ブレーキシステムに過大な負担が掛かり続ける。
②異音が発生したり、ブレーキの効きが弱くなる。
②エンジン・ミッション等にも余計な負担が掛かり続ける。
③走行安定性が低下する。
これらの様に、多くのデメリットや危険を抱えている状態と言えます。・・実際にこの状態に陥っても気付かれないお客様が殆どなのですが(^-^; 出来る限り早期発見&早期修理したい故障ですね!
ブレーキキャリパー 交換orオーバーホールお任せください(^^)/
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▼ブレーキ・キャリパーのオーバーホール
ブレーキドラムに向かってシューを内側から押し出す働きをしているのが、ホイールシリンダーです。【写真左】ダストブーツをめくったところ。
この内部にはブレーキフルードが満たされており、ブレーキペダルを踏む事で押し出されたブレーキフルードの油圧によって【写真右】シリンダー内のピストンが押し出され、ピストンによってシューが押し出されます。
また、ピストンには、ゴムパッキン(カップキット)が取付けられており、これがブレーキシリンダーの外にブレーキフルードが漏れださない様に密閉しています。
カップキットが劣化すると、シリンダー内のピストンの動きがぎこちなくなって、ブレーキペダルを踏むときのフィーリングが悪くなったりホイールシリンダーからブレーキフルードが漏てくることが有ります(*_*) 危険です!
ブレーキ ホイールシリンダーついては、シリンダーを丸ごと新品に交換したり、シリンダーをオーバーホールしてカップキット(ピストンキット)を交換する事で性能を維持できます。
・カップキット交換(ピストンキット交換)
・ホイールシリンダー交換
シリンダー内部は常にブレーキフルードで満たされた状態で、ブレーキを踏むたびにピストンが動いています。
・・Before・Afterのどちらが本来のブレーキ性能を発揮できると思いますか? (^^)/
この作業により、ブレーキピストンの動きはスムーズになり、カップキットの密閉性が高まる事でブレーキフルードの漏れを防止する効果が期待できます。(弊社では車険整備の際に良く実施しております!(^^)!)
・シリンダーオーバーホール・シリンダー内清掃&グリスアップ
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▼ブレーキマスターシリンダー / インナーキット交換
ブレーキフルード・リザーバータンクのすぐ下。また室内から見た場合はブレーキペダルの奥側に位置するのがブレーキマスターシリンダーです。ブレーキペダルを踏みこんだ際に、ここが車両についている全てのブレーキピストン(ブレーキホイールシリンダー)に向かってオイルを送り出す大元となります。
このマスターシリンダー内にはインナーキットという、先述のホイールシリンダ内のピストンが入っており、これをブレーキマスターシリンダー・インナーキットと呼びます。このピストンにもブレーキフルードをせき止めるパッキンが付いています。このパッキンが劣化すると、マスターシリンダーからのブレーキフルード漏れが発生します。
(写真左)のマスターバックの錆は、漏れたフルードにより塗装が浸食されて発生した物です。錆発生=漏れ
フルード漏れが酷くなってくるとブレーキが効かなくなります(*_*)
・ブレーキマスターシリンダー オーバーホール /インナーキット交換
安全に走行する為に重要な機能はやっぱりブレーキでしょう!
いつも万全にしておきたいですね(^^)
いつも通りに車を運転していたら、サイドブレーキを引いてもいないのに、サイドブレーキランプが点滅・点灯した場合には、リザーバータンク内ブレーキフルードが以下のような原因で規定量よりも減っている可能性があります。ブレーキの不調は大きな事故に関わる可能性が有るので、すぐにでも点検を受けた方が良いですよ!
・ブレーキフルード漏れ
・ディスクパッド(ブレーキパッド)が減っている
ブレーキに違和感を感じたらすぐに対策する事が大切ですよ(^^)/
岐阜市はもちろん、お隣の山県市、本巣市をはじめとする近隣地域の皆様にご利用頂いております(^^)/
お車の事でお困りの際は是非とも弊社にお任せ下さい!
※国産全メーカー(レクサスは除く)の「車検や故障の修理」から「板金塗装」までトータルにお任せ頂けます。
※現在、輸入車の作業については引き受けを控えさせて頂いております。
弊社のこだわり 車検・修理
★全業務で国産全メーカー(レクサスは除く)お任せいただけます!
※輸入車の作業については引き受けを控えさせていただいております。
※不正改造車の作業依頼はお断りさせていただきます。
●お電話でのお問合せは弊社営業時間内にて
058-232-4185
で受け付けております。
※お電話ではロータスクラブでの通称名「ロータス カワシマ」とお返事させていただきます。
※必ず「ホームページを見た」とお伝えください。
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