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 ▼冷却系の故障修理&整備お任せください!

・オーバーヒートに関する修理
・冷却水漏れ修理
・ラジエーター交換
・ラジエーターホース交換
・ラジエーターキャップ交換
・ラジエーターファン(電動ファン)交換&修理
・サーモスタット交換
・冷却水LLC(ロングライフ クーラント)交換&メンテナンス
・ウォーターポンプ交換
参考>>エンジン回り整備TOP


冷却系とは?(水冷式)

作動中のエンジン内部では燃料の燃焼に伴い当然のことながら大きな熱量が生み出され続けており、これらの全ての熱量を受け続けていると、エンジンがオーバーヒートして破損してしまいます(*_*)
そうならない様に、エンジン内部では燃焼作業と並行して、エンジンを最適な温度に向かって冷やし続ける冷却作業を同時に行う事で、エンジンの作動に最適な温度を維持できるように設計されています。

そこで、エンジンの冷却を行う機械類を総称して、ここでは「冷却系」と呼びます。
この「冷却系」については、どんどん熱を生み出し続けるエンジンを冷やすための、冷却水及び、その通路であるホース類。流れを作り出すポンプ部分や、エンジンの熱を吸収した冷却水を冷やす為の装置類などが当てはまります。
冷却系のいずれかの部品が故障した場合、【冷却系による冷却】が【燃焼による加熱】に押し負けてしまう場合が有り、こうなった場合に一番怖いのが、先のエンジン オーバーヒートです。

 冷却水(LLC・クーラント)

エンジンを冷却するのが『冷却水』です。
冷却水と言っても、効率よく自動車の冷却を行う為に色々な化学溶剤が入った液体で、Long Life Coorant ロング ライフ クーラント(略してLLC)といいます。(エチレングリコール成分の働きで通常の水よりも氷点が低く、寒冷地でも凍結することなく使用できるので「不凍液」とも呼ばれます)
エンジン内部やラジエーターなど、金属の配管や流路内を錆や腐食から守るために、防錆・防食作用があり、泡立ちによる冷却効果の低下を防ぐ為に、消泡作用も持ち合わせています。

鮮やかなピンク色やグリーン色をしているのが特徴なのですが、錆などの不純物が混ざったりすることで、汚れた色になる事が有ります。また、その色彩から冷却水が微小漏れをしている場合には色のついた結晶が出来るので判別し易くなっています。

 ■ラジエーター

エンジンからの熱を吸収してお湯になった冷却水を冷やすところがラジエーターです。冷却水を数多くの細い流路に分けながら、その間に風を通す事で効率よく冷やす様に出来ています。

ラジエーターは、走行中に受ける走行風を効率よく当てられるようにエンジンルームの前側に配置されている事が多いです。

 ■ラジエーターファン(電動ファン)

ラジエーターへの走行風による冷却能力が足りない時には、ラジエーターと併設の電動ファンを回し強制的に風を当てる事で冷却を行えるようになっています。(電動ファンはエアコンの制御とも関わりがあります)

冷却系の故障「冷却水もれ」にご注意!

★冷却水漏れが発生し始めたラジエーター

漏れだした冷却水(クーラント)が結晶化しています。ラジエーターの網網のアルミ部分をラジエーターコアと呼び、上下にある樹脂製の部分をアッパータンク・ロアタンクと言います。タンクとコアの隙間や、タンクその物が経年劣化したりして割れたりすると冷却水漏れが発生します。

★冷却水ホースからの水漏れ

軽微な物はラジエーターホースを締め付けているバンドを交換するだけで大丈夫な物もあります。それでも漏れが止まらない場合はホースを交換します。冷却水(クーラント)にはピンク・グリーンといった色が付いており、漏れ出して乾燥すると結晶化するので分かりやすいです。

 ★冷却系故障の中でも多い「冷却水漏れ」については、いかに早期発見&早期修理できるかが重要!

エンジンがオーバーヒートしてしまうかもしれない「冷却水漏れ」を放置しておくことは大変恐ろしい事です(^-^;

「冷却水漏れ」については何としても未然に防ぎたいところなのですが、「冷却水の流路」については、エンジン内部の複雑な部分だったり、部分的には車室内も通っていたり、材質についても金属意外にゴムやプラスチック等の樹脂部品も使用されていたりと、とにかく全体の調子を「万全な状態」に維持し続ける事が難しいという特性が有ります。(例え車検や法定点検の際でも、ラジエーター等の場合は余程の劣化が診られない限り事前交換を提案しにくい部分なのです)

そんな事もあって、どうしても明らかな漏れが見つかってから、尚且つエンジンの状態も心配しながら修理に掛かる事が少なく有りません(-_-;)

「冷却水漏れ」については微小漏れの内に早期発見&早期対策する事がとにかく重要です。
日頃の、定期点検や車検の際などにも、とにかく小まめに気にしておくしかないですね(^^)/

 冷却水漏れが進行していくと・・?

冷却系の故障の場合、突発的に冷却水路が破裂して、いきなり急激な冷却水漏れが発生する場合も有ります。冷却水が不足してくると、エンジンを冷却できなくなっていきます。
もし、走行中に水温メーターが平常時よりもどんどん上がっていったり、エンジンルームの辺りから水蒸気が吹き上がって来るような場面に出くわしてしまった場合は、エンジン温度が上がり切ってしまう前に急いでエンジンを止めてエンジンを冷やしましょう。
エンジンが高温になりすぎて、「オーバーヒート」し始めるとエンジン回りがダメージを受けてしまいます。

(走行中は走行風によってエンジン回りが有る程度冷却されるものですが、停止した状態でエンジンを掛けたままにしていると、水温がかなりの勢いで上がるので注意)

冷却系最悪の故障「オーバーヒート」の恐怖(>_<)

 ★「オーバーヒート」で破損してしまったエンジンの観察動画です!

冷却系最悪の故障「オーバーヒート」の恐怖(>_<)
冷却水が漏れて冷却能力が落ちてしまった場合、最悪の場合はエンジンがオーバーヒートして壊れてしまいます。
オーバーヒートによるエンジン破損にも、軽度な物から重度な物までいくつかの段階が存在するのですが、最悪の場合は「エンジン載せ替え」をお勧めする場合も有るほど重大な故障となります。
(動画のエンジンは、中程度位の破損状態といえるものです)
とにかく、冷却系の健全性を保つことの最大の必要性はオーバーヒートを防止する事なのです。

 かなりの冷却水が漏れた跡が有ります。

漏れだした冷却水(クーラント)が結晶化しています。ラジエーターの網網のアルミ部分をラジエーターコアと呼び、上下にある樹脂製の部分をアッパータンク・ロアタンクと言います。タンクとコアの隙間や、タンクその物が経年劣化したりして割れたりすると冷却水漏れが発生します。

■冷却水メンテナンス用ケミカル

 WAKO’S ワコーズ クーラントブースター(CLB) 2,376円(税込)/本

冷却水のメンテナンスにはこれがおススメです!

冷却水はLLC(ロングライフ クーラント)を水によって一定割合に希釈したものです。
本来、LLCには、冷却水回りの配管が錆ないように防錆・防食性能をもたせてあり、その他にも冷却効率を低下させる泡立ちを抑える消泡性能も持ち合わせています。
LLCが劣化するとこれら性能十分ではなくなってくるので、定期的(2年に一度)なクーラントブースターの充填により、その性能を回復させてあげる事が効果的です。2年車検の車の場合には車検の度に入れておくと管理が簡単。

WAKO’Sケミカルお任せください(^^)/

岐阜県岐阜市
(株)オートリペアカワシマです(^-^)

岐阜市はもちろん、お隣の山市、本巣市をはじめとする近隣地域の皆様にご利用頂いております(^^)/

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※国産全メーカー(レクサスは除く)の「車検や故障の修理」から「板金塗装」までトータルにお任せ頂けます。
※現在、輸入車の作業については引き受けを控えさせて頂いております。
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